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この市民の森は明治100年記念事業の一環として整備され、昭和46年10月に開園しました。
面積は約29.3ヘクタール。防潮林の美しい松林・雑木林・梅・椿・花菖蒲などまざまな樹木や花が園内を彩ります。休日はこども連れやスポーツにたくさんの方が訪れます。

蓮の花が美しい御池。
この地が神話と関わりのあるスポットだと
思い見渡してみるとまた普段とは違った
雰囲気を感じることができます。
宮崎市街地から少しだけ離れ、一ツ葉海岸線にほど近い場所に位置する「市民の森」。
ここでは、中心市街地には無い清涼な空気、そして沢山の花々と心地よい森林浴を体験することができます。
市民の森は、日向灘に面する東園と、大通りを挟んで西園とに分かれています。
東園は防潮林の中にあり、神話の「みそぎの池」として知られる御池や、三種の神器が発見されたとする丘など、神話にまつわる場所が点在するスポットです。
一方の西園では、梅園・椿園、そして花しょうぶ園など沢山の花々があり、季節ごとに見る人を楽しませてくれます。

特に、毎年5月下旬から6月上旬にかけて行われる「はなしょうぶまつり」では、色とりどりの花しょうぶの美しさを堪能でき、期間中は野点(のだて)や琴の演奏・花の苗や野菜などの販売・セミナーなどの催しも行われ、来場者を楽しませてくれます。
市民の森では自転車を無料で貸し出しています。
時間制限(1時間)はありますが、園内の遊歩道をゆっくり散策するには調度よく、オススメです。

遊具設備や芝生広場など、家族やグループで
遊べる施設も充実しています。
ほどよく遊んだ後、売店で一休み・・・
なんて過ごし方もいいですね。

公園で遊んでいる時、なにかと肝心なのが
トイレの設備。市民の森では車椅子対応の
ほか、乳幼児連れのお母さんでも安心して
利用できる設備を用意しています。
段差も少なく、休憩所やトイレなどの施設も整備されているので、自転車だけでなく車椅子の方にも安心してご利用いただけます。
遊具の設置されたちびっこ広場や健康広場などもあり、こどもから高齢者の方まで気軽に楽しめる、まさに「市民のため」「みんなのため」の公園なのです。
国産み神話から天孫降臨、そして神武天皇まで、古事記のハイライトともいえる物語の舞台となった宮崎は、まさに神々のふるさとです。
神主さんの祓詞に 「筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原」との一節があるように、この市民の森がある阿波岐原は神話にゆかりのある場所。今でも神話に関係しているスポットが点在しています。
神話をめぐる小さな旅へ出かけてみましょう。

世界に点在する神話の中で、ほぼすべての神話が神々による天地創造のエピソードを持っています。
日本神話である「古事記」の場合は、男女神である伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)が「産む」ことによって、国土ができたということになっています。
まず、淡路、四国を産み、 次に隠岐、九州、壱岐、対馬、佐渡を産み、 さらに本州を産んで、 大八島国(おほやしま)という名ができました。
こうして世界を構成するあらゆる神を産んだ伊邪那美命は、最後に火の神である迦具土神(かぐつちのかみ)を産み、やけどを負って死んでしまいます。
これを嘆いた伊邪那岐命は、妻を黄泉(よみ)の国まで追っていきますが、そこで汚(けが)れを受け、あわてて逃げ帰ったのち、この御池(みそぎの池)で汚れを落としたと言われています。
「筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原」 と古事記が伝えているこの場所は、筑紫は九州、日向は宮崎のことを指し、阿波岐原は一ッ葉海岸の一角にあたる地名として今でも残されています。
そして阿波岐原には、伊邪那岐命、 伊邪那美命を祭る江田神社があります。つまり、古事記には、宮崎で産まれた神々や、 宮崎の地名がたくさん出てくるという訳です。
そんな中、市民の森の東入口広場の辺りには、「天孫ニニギの尊の神蹟」と書かれた場所があり、天照大御神(あまてらすおおみかみ)から授かった三種の神器を祀ったという言い伝えが残されています。
そのほか、「皇大神の宮跡」と伝えられている場所があるなど、市民の森を歩いていると、幾つかの神話とのゆかりを見つけることができます。
日向灘から訪れる澄んだ海の気を浴びながら、 神々を生んだ日向の自然に目をむけてみましょう。
株式会社馬原造園建設は、長年の本業である造園業で培った技術と経験に基づき環境保全をモットーに県立平和台公園、宮崎県総合文化公園、阿波岐ヶ原森林公園市民の森、大淀川市民緑地運動施設、宮崎港マリーナ施設・サンビーチ一ツ葉の指定管理者として管理・運営を実施しております。
指定管理者制度に基づき、公共施設の管理・運営を地方自治体から指定を受ければ、民間企業でも代行できる制度です。
これにより、利用者へのサービスの向上や、管理・運営費のコスト縮減等が期待されます。